05022-180125 GRな出逢いと期待

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「あ、GR。」

shioが取り出したカメラを見て、彼女の口から製品名が。

「GR、ご存知ですか!!」

「はい、以前、父が誕生日に欲しいというのでプレゼントしたことがあるんです!!」

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10年来、お会いしたいと思っていた名古屋大学の研究者にようやくお目にかかることができました。カンボジアに法整備支援をするNPOの会議にはいままでFacetime（Mac/iPhone/iPadのビデオ通話）で遠隔参加してくださっていたし、業務上のやりとりはすべてオンラインで続けてきたので、リアルでお会いしたことがない。そういう間柄こそ実際にお会いしたい。

教え子の弁護士から、彼女が東京にいらっしゃるついでに彼の法律事務所に立ち寄ることになったとの連絡を受けたので、shioも参集。とうとう直接お目にかかることができました。

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フィルム時代の1996年に発売された「GR1」に始まり、2005年にデジタルになった「GR Digital」、2007年「GR Digital II」、2009年「GR Digital III」、2011年「GR Digital IV」、そしてセンサーがAPS-Cサイズに拡大した2013年「GR」、2015年「GR II」。脈々と進化を続けてきた「RICOH GR」だからこそ、このような出逢いがある。一眼レフと同等かそれ以上の画質を得られる高性能ながら、いつも持ち歩ける小ささ軽さだから、そんな出逢いの機会も多い。

この至高のカメラを代々、企画し、開発し、デザインし、販売を続けてくださっているリコーのみなさんに心から感謝。ありがたい。撮影するたび、出逢いのたび、写真を見直すたび、GRを使っていてよかったと思います。GRだからこそ写せたシーンがたくさん。

さっそく彼女のお父さまともFacebookでお友達になり、またGRの輪が広がりました。

さて今年こそ「次のGR」が出るのか。どんなGRになるのか。期待が膨らみます。

写真はすべてRICOH GR II。

1枚目：GRを手前に向けて自撮りスリーショット。中央が彼女。

2枚目：ランチの定食屋さんに3人で行き、「日替わり定食」の「秋刀魚明太」850円

3, 4枚目：研究室棟からの富士山をモノクロームで

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